確実な方法で「綺麗な笑顔」が身につく研修
7月、横浜市にあります和食レストランチェーン本店にて
《3回連続 笑顔改善、表情改善セミナー》第2回目
が行われました。
6月に行った第1回目の研修では
“自然な笑顔”を作るために必要な表情筋のトレーニング方法を覚え、
今回第2回目の研修日まで各自自主トレに励んで頂き、
表情筋の機能改善に取り組みました。
《3回連続 笑顔改善、表情改善セミナー》第2回目。
今回の研修では、
“筋力、柔軟性”などが向上した表情筋を、
どのように動かせば思い通りの表情を作ることが出来るのか。
と言う実践的な内容で、正しい筋肉の使い方について学びました。
綺麗で自然な笑顔で接客をする。
簡単なようで実はとても難しい事です。
なぜ難しいのか?それにはいくつかの理由があります。
その一つは
表情筋の衰えです。
表情筋の機能が衰えたまま、綺麗で自然な笑顔を作る事はとても難しい事なのです。
“表情”とは“表情筋の働き”です。
顔についている表情筋が、本来持っている働き、役目を果たすことで出来上がります。
ですから、笑顔を作るための筋肉が衰えていれば、
笑うと言う表情が作れなくなったり、引きつったような不自然な笑顔となってしまいます。
スタッフ、従業員の笑顔を綺麗にしたい場合にまず取り組まなくてはいけない事は
スタッフの意識改革ではなく表情筋の機能改善です。
そして、綺麗に笑えないもう1つの原因は
表情筋をどのように動かせばよいのかが分からない事です。
表情筋が機能改善されても、
表情の練習を行わなくては綺麗な笑顔にはなれません。
例えば、
スポーツ選手がパフォーマンスを向上させるために筋力トレーニングを行っても
その種目の技術練習を行わなければ、上手な競技選手にはなれないのと同じような事です。
口角を上げる表情筋の力が付いたら、
どこに力を入れ、どこの力を抜くと綺麗な笑顔になれるのか。
その事を学び、練習する事で美しい笑顔が作れるようになります。
お客様が安心して食事を楽しみ、くつろげる空間を作る方法の一つが“笑顔”です。
表情筋の状態を向上させれば“笑顔”と言うパフォーマンスが安定し、
接客のプロフェッショナルとして
いつでも自然な笑顔お客様をお迎えできるようになれます。