「自信が持てない」という受講生さんにお伝えした3つのこと

印象を整えてビジネスに活かす
笑顔が苦手な人のための
表情筋トレーニング教室
Office CARA 代表 石田隆子です。

 

「このままの自分ではいたくない」

今日は
印象改善プログラムを
修了された受講生さんの

フォローアップレッスンでした。

 

初めてお会いした頃
こんなお話をしてくださいました。

 

「自分は印象が良くないと思っています。
今まで気にはなっていたけれど
改善するまでのものではない
と思っていました。

でも、
このままの自分で
これからの人生を送りたくない。

もっと笑えるようになりたい。
印象を良くしたい。

そうなれたら、
もっと自信を持って
人と関われる気がするんです。」

その思いからレッスンが始まりました。

 

プログラムを通して、
笑顔は自然になり
頬も引き締まり
以前より自信も
持てるようになりました。

 

それでもなかなか
解消できないことがありました。


「初めて会う人や、
お店の人と話す時に緊張してしまう。
自分に自信がないことが
原因だと思います。」

というお悩みです。

行動と解釈は別のもの

詳しくお話を伺っていると
受講生さんは何度も

「表情が引きつっていたと思う。」

「変な行動をしてしまったと思う。」

「もっと笑顔で話せば良かった。」

と話されました。

 

緊張すると表情が硬くなったり
目をあわせられなかったり
声が小さくなったりすることは
よくあることです。

 

だから、その行動を
見直していくことはとても大切です。

 

一方で、多くの方が無意識に
してしまうことがあります。

 

それは、
自分の表情が固かったせいで

「きっと相手は嫌な思いをしたはず。」
「変な人だと思われた気がする。」

と、相手の気持ちまで
決めつけてしまうことです。

 

でも、それは
本人に聞いてみなければ分かりません。

 

実際に起きた「行動」と
頭の中で作り上げた「解釈」は
別のものです。

 

だから私のレッスンでは
実際にどんな行動を
していたのかを一緒に整理します。

 

そして、その中から
改善する行動を決めていきます。

 

原因を考え続けるよりも
行動を変える。

 

その積み重ねが、
現実を少しずつ変えていくと
私は考えています。

緊張をなくすのではなく、行動を変える

レッスンでは、
「緊張しない人になりましょう。」
「自信を持って。」
とは言いません。

 

緊張すること
自信がないことは
悪いことではないからです。

 

人は感情そのものを
変えることは難しい。


でも、行動は選ぶことができます。

 

 

例えば、暑い日に
「暑くない。」
と思い込もうとしても
暑いものは暑いですよね。

 

でも、
水を飲む。
日陰へ行く。
服を一枚脱ぐ。
そんな行動は、
自分で選ぶことができます。

 

緊張も同じです。
緊張してはいけないのではありません。

緊張したままでも
どんな表情をするのか。

どこを見るのか。
どんな表情を選ぶのか。
l行動は変えることができます。

 

そして、その小さな行動の積み重ねが
少しずつ現実を変えていくのです。

 

自信を育てるために大切な3つのポイント


 

苦手なことは、一つだけ取り組む

今回のレッスンでは
いくつか改善ポイントが見えてきました。

その中から、
宿題を一つだけ出します。

 

苦手なことは、
一度に全部できるようにしよう
としなくて大丈夫です。

一つできるようになったら
次に進めばいいのです。

小さな一歩を積み重ねることが大切です。

 

今回の宿題は
印象改善プログラムで身につけた
明るい印象をつくる表情で

「最初だけは相手の目を見てみる。」
という行動を一つ加えることにしました。

 

0か100ではなく、何%できたかを見る

宿題をお伝えすると
受講生さんは少し不安そうな表情で

「できるかな……。」

とおっしゃいました。

 

そこで私は、
「0か100で考えなくて大丈夫ですよ。」
とお伝えしました。

 

例えば、
10人と話す機会があって、
2人とは目を見て話せた。

 

それなら20%達成です。
昨日より20%できた。
それだけで十分なんです。

 

100%できなかったことではなく
何%できたか。
そこに目を向けてみる。

 

すると受講生さんは
「それならできそうです。」
と話してくださいました。

 

振り返る習慣をつくる

行動を変えていく上で
もう一つ大切なことがあります。

それは、振り返ることです。

 

印象やコミュニケーションは
とても曖昧です。

「変わった気もする。」
「でも変わっていない気もする。」

そんな感覚になりやすいものです。

 

だから私は、
今日は何人と話したのか。
そのうち何人と目を合わせることができたのか。

 

そんなふうに、
具体的な数字で振り返ること
をおすすめしています。

 

数字は、とても正直です。
「全然できなかった。」
と思っていても
実は先週よりできていることが見えてきます。

 

その積み重ねが、
「自分にもできる。」
という自信につながっていくのです。

 

小さな行動が、現実を変えていく

私のレッスンでは
表情学や行動心理学をベースに

「自信がある人は、どんな表情で
どんな姿勢で
どんな行動をしているのか。」

という視点から
宿題をお出ししています。

 

頭の中だけで
考え方を変えるのではなく
実際の行動を変える。

 

すると、
周りが受ける印象も変わり、
周りの反応も変わっていきます。

その反応に触れることで、
自分の感じ方も変わります。

そうやって、現実は少しずつ動き始めます。

 

 

自信は、「自信を持とう。」
と思って生まれるものではありません。

 

小さな成果を積み重ね、
「自分にもできた。」
その経験を重ねることで
育っていくものだと
私は思っています。

 

次回のレッスンで
この宿題がどんな変化につながっているのか。
とても楽しみです。

 

 

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