舞台映えする笑顔の作り方

こんにちは。
表情筋トレーニングフェイスニング講師 石田隆子です。

 

本日はフォローアップ対面レッスンを行いました。
「ボディビルの大会に向けて、女性らしく華やかに、舞台映えする笑顔になる」という目標を掲げて頑張っている、受講生さんのレッスンでした。
目標が明確で、表現したい自分を理解している人は、個性的で美しく魅力的です。
彼女の表現したい“美”を形にするお手伝いが出来ることに、講師としてやり甲斐を感じます

 

映える笑顔の作り方

舞台映えする笑顔の特徴は、遠くから見ても一目で笑顔だと分かる大きな笑顔です。
普段の笑顔よりも大袈裟に、目を力強くしっかりと開き、口元は上の歯が12本くらい見えるように引き上げます。
上ほほは持ち上がり、ピンっと張った状態にします。
力を入れるだけでは不十分です。
自然な笑顔にするために、眉や眉間、口の周りなどは、力が抜けていることが大切です。
表情筋を大きくバランスよく使えるようになると、自然で魅力的なビックスマイル、観客を魅了する舞台映えする表情を作ることができます。

 

今回の受講生さんは、歯を見せて笑うのが苦手で苦労しています。
顔全体には筋力はある方ですが、部位によっての筋力差が大きいことと、脱力が苦手な彼女。
口角を横に引く表情筋、唇をすぼめる表情筋、下唇を下げる表情筋の力がとても強く、無意識に力が入ってしまい脱力することができません。
それ対して、歯を見せて笑うための表情筋が弱いため、思うような笑顔の形になってくれません。

 

このような表情筋の筋力差が起こる原因は、表情筋の使い方によるもの。
日々、無意識に繰り返している表情の癖によって、表情筋の筋力差が生まれます。

長年続けてきた表情の癖を改善することは、とても難しいことです。
特に今回の受講者さんのように、力を抜く事が苦手な人の場合、筋肉が硬くなっている可能性があるため、表情を改善するには少し時間がかかります。

筋肉の柔軟性を取り戻すために、ストレッチを丁寧に行ないながら、表情筋の使い方の癖を改善して正しい方向に変えていく必要があります。

 

自分の顔なのに、思うように動かせないもどかしさと戦っている彼女ですが、大会までにはまだ時間はあります。
的確な運動を行い筋肉の質を改善し、舞台映えする魅力的な笑顔を手に入れるために、焦らずじっくりと取り組み、確実に前に進んでいきたいと思います。

 

 

 

 


office CARAレッスン情報

▽綺麗な笑顔で好印象!なりたい自分になる
マンツーマンレッスン詳細

 

▽笑顔で円滑なコミュニケーション作り
起業、団体向け、セミナーイベント


 


表情のプロが自然で綺麗な笑顔の作り方
完全解説いたします!


office CARAについて

▷メディア実績

▷受講者before&after

▷講師プロフィール