【笑うと歯茎が見えるガミースマイル】原因と対策

30代女性 I様の希望は
歯を見せてキレイに笑うことです。

 

歯を見せて笑うと
上唇が上がり過ぎて

歯茎が見えてしまう
いわゆる「ガミースマイル」で
口元が気になってしまい
思い切り笑えないと悩んでいました。

 

 

ガミースマイルは個性として
捉える人もいますので

ご自身が満足していれば
問題はありませんが

一般的に多すぎる歯ぐきの露出は
理想的な笑顔の形からは
少し外れているため
人知れず悩んでいる人が多い笑い方です。

 

 

 

ガミースマイルの原因としては
・上あごの骨の形状の問題。
・表情筋の動かし方。
などが挙げられます。

 

 

上あごの骨の形状に問題がある場合の
改善方法としては

外科手術や歯列矯正があります。

 

表情筋の動かし方が原因の場合は
表情筋トレーニング フェイスニング
office CARAのレッスン
で改善することができます。

 

 

筋肉の動かし方が原因の場合に
ボトックスを打つ方法もあります。

ボトックスは過剰な筋肉活動を
抑える働きがあります。

引き上がり過ぎてしまう
上唇の筋肉の動きを抑制することで
ガミースマイルを改善します。

 

 

ボトックスはメスを使わない施術のため
気軽に打つ方もいらっしゃいますが
筋肉のプロとしてはお勧めしません。

 

 

ボトックスの効果は半年程度しか持続せず
定期的に注入する必要があります。
定期的にボトックスを打ち続けると

筋肉の衰えが早まり
顔が動かしにくくなり重く感じたり
硬さが出て不自然な印象になるなどの
リスクが発生するためです。

 

 

筋肉の動かし方が原因の場合は
トレーニング、ストレッチ、
表情筋の動かし方の練習

を行うことをお勧めします。
根本的改善にもつながります。

 

 

 

I様の場合は、
小鼻、小鼻に近い上頬、上唇が

過剰に動いてしまうことが原因で
ガミースマイルになっていましたので

この辺りのストレッチを行い
筋肉の柔軟性を高めていきました。

 

 

更に
笑顔に関係している筋肉が弱かったので

笑顔の筋肉をトレーニングして
力を養いました。

 

その上で、歯を見せて綺麗に笑うための
表情筋の動かし方を練習して
美しい口元に整え
綺麗に笑えるようになりました。

 

 

 

最後にI様の感想をご紹介します。

ビフォーアフターの写真を見た時
驚きました!!

アフターの写真は、口もとが自然で
笑顔が柔らかい感じになっていて
別人のようでした。

母もガミースマイルなので、勧めたいくらいです。

 


 

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