自然な笑顔になるために必要な事
満面の笑みを浮かべて撮影した写真のはずなのに、
そこに写っている自分の笑顔に
ショックを受けたことはありませんか?
口角が下がっていたり、作り笑いに見えたり、
ひきつったような不自然な感じになっていたり。
自然に笑うと言うことは
結構難しいものです。
「写真写りが悪いんです。」と言う話をよく聞きます。
しかし、
本当に写真写りが悪いだけなのでしょうか?
もしかしたら、いつもその笑顔で笑っていて、
自分だけが気が付いていないのだとしたら……
そして私の経験上
写真写りが悪いと思っている人のほとんどは、写真の時の笑顔といつもの笑顔は同じ笑顔です。
実は、写真写りが悪いのではなく、日常的に自然な笑顔が出来ていないと言うのが現実です‼️
では、
笑えない原因は何でしょうか?
その一つが
顔についている表情を作るための筋肉が硬くなってしまった事。柔軟性不足です。
身体で言うと、体を前に倒す、脚を開く、腰をひねる等の様々な動きは、身体に付いている筋肉に柔軟性があることで、その動作をする事が出来ます。
ですから、
筋肉が硬くなれば、身体を前に倒しても手が床まで届かない。
開脚が出来ない。腰を捻ろうとすると辛い。
と言うように動作がしにくくなってしまいます。
笑顔も同じことです。
顔の筋肉が硬くなれば、顔全体がこわばり硬く緊張した不自然な笑顔になってしまいます。
ひきつったような不自然な笑顔になってしまう原因は
表情筋が衰え硬く萎縮していることが原因なのです。
では自然な笑顔にするためにはどうすればよいのでしょうか?
それはストレッチ。
硬く萎縮した筋肉はストレッチをすることで改善され、筋肉が柔らかくなる事で、笑顔も柔らかく自然になります。
顔の柔軟体操は
こんな感じに伸び伸びと。
普通の顔から5秒かけてゆっくりとこの顔のように伸ばし、5秒かけてゆっくりと自然な状態に戻します。
これを1日3回。
顔のコリもほぐれて柔らかく優しい顔に変わって行きます。
是非お試しください。(痛みが出る程は伸ばさないように!優しく、ゆっくりと行いましょう。)