幸せになるために笑っても幸せになれない理由

今日は
笑顔改善プログラムを1Lesson。
印象改善プログラムを1Lesson。
行い、今日も美味しいビールが飲めそうな気分です。

 

金曜日夜のお風呂上がりに
ビールを飲みながらYoutubeを観て
つい「ぷはー!」とやってしまう瞬間や、
旅行先で今までに見たこともないような
真っ青な海を見て「きれい」
と思わず呟いてしまう瞬間って、
「幸せ」ですよね。

 

これらは瞬間的、偶然的に生まれた幸せであって、
「よし、私、このビールを飲んで今から幸せになるぞ!」
「この景色を見て幸せになれるんだ!見るぞ!」
などと
わざわざ意気込んで
行動しているわけではありません。

 

でも、私たちはつい
余計なことをしてしまう生き物かもしれません。

 

「今よりももっと良くなるには、何が足りないんだろう?」
「私のだめな部分を改善して、もっといい自分になろう」
など考え、分析し、
スキルや資格の取得に励んだり、

時にはもっとお金が稼げたら、
きっと素晴らしい未来が待っているはず。
と必死になったりします。

その結果、
例え1,000万円を稼ぐことができても
それが幸せには直結しないことに気がつく。
そんな人をたくさんみてきました。
私もその経験者の一人です。

 

そんな経験から思ったことは、
幸せになるためにどうするかを考えている時点で、
幸せが遠のいているのかもしれない
ということです。

幸せになるためにはどうすべきかを考えていること、
それ自体が今幸せじゃないことを証明しいるのです。

幸せになることなんて意識せずに
ただ、やりたいからやってみたら
結果的に幸せになった。

その方が自然な気がするのです。

 

だから、偶然出た「美味しい〜!」や、
「楽しいー!」という、
偶然で感情的な幸福感が、
本当の幸せかもしれないと思うのです。

 

難しく考えずに、
ただ日々の小さな幸せを感じてみる。
そうすると、自然と笑顔も溢れるようになると思います。

 

最近ではこのような幸せの概念の要素を
レッスンに取り入れています。

受講者さんに、
「何をやっている時が楽しいですか?」
「これだけは欠かせないと言う物や、時間はありますか?」
などと聞きながら、
自然でかわいく笑えるようになるためのサポートをしています。

 

受講生さんとの時間を共有できることや、
受講生さんが私が言ったことに共感してくれること、
そして、
一瞬ですが受講生さんの人生を一緒に探求していき
プラスに変わるきっかけになれたら、
それは私にとっても幸せな瞬間だなと感じています。

 


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