表情を良くすると仕事もうまくいく 4つの具体例を紹介します

表情が良くなって仕事のパフォーマンスが上がった

今よりもコミュニケーション力を身に着けたい。
仕事のパフォーマンスを向上させたい。
そう思っている方に是非読んで頂きたい、受講生の話を紹介します。

 

4年前から私のレッスンを受講されているベテラン受講生M様。

そんなM様が
「もし先生に出会えていなかったら、仕事のパフォーマンスは今の半分も行っていないと思う。」
と言って下さったのです。

 

M様はカウンセラーとして子供と関わる仕事をされており
「子供達の心を開くためのコミュニケーションとはどのようなものか。」
「子供達の本心を引き出すためのコミュニケーションとは何か。」
「自分が子供たちに与えてあげられれるものは何か?」
常に子供達の事を考えている素晴らしい女性です。

子供は正直で敏感。ごまかしは効かないのだそうです。

 

そんなM様が仕事をする上で、私とのレッスンが非常に役に立っている。
と言って下さり、とても嬉しくなりました。
そこで、どのように私のレッスンが役に立っているのかを詳しく伺ってみました。

 

大切なのは表情だと気が付いた

「先生とレッスンをするまではコミュニケーションスキルを上げる為に、言葉がけや、間(ま)、態度などを意識するようにしていた。しかし、それ以上に大切なのは表情だと言う事に気が付いた。尊敬する先輩を見ると、言葉がけ、間、態度が良いのはもちろんのこと、何より表情が良いと言うことに気が付いたのは大きな発見だった。表情をうまく使うと言う考えが加わった事で、コミュニケーションの幅が大きく広がった。」

 

不安がなくなった

「自分の気持ちが落ち込んでいる時でも、表情をある程度コントロール出来るようになった。完璧には出来ていないかもしれないけれど、自分が今どんな表情をしているのかが分かるようになったので、仕事をしていて不安がない。」

 

相手の気持ちが判断できるようになった

「人の気持ちを表情を見て判断することが出来るようになった。例えば、自分の感情をうまく言葉にできない子供が、どんな気持ちでいるのかを判断できるようになった。」

 

言葉以上のコミュニケーションが出来るようになった

「コミュニケーションが苦手な子が落ち込んでいる時など、わざと変な顔をして気持ちを和ませたり、距離を縮めたりする事が出来るようになった。言葉だけでは引き出せない部分や表現できない部分を表現できるし、言葉以上の物が伝わる事が分かった。」

 

M様のお話は、仕事をしている方だけでなく、コミュニケーションに悩んでいる方の参考にもなるのではないでしょうか。

表情は、自身の感情を表現するだけでなく、相手を理解したり気遣うことも出来る素晴らしいコミュニケーションスキルなのです。

 

M様のように思うように表情をコントロールするまでには、正直ある程度の時間が掛かります。
しかし、一歩一歩着実にステップアップをすれば、表情豊かに感情を表現出来る技術を身に着けることが出来るのです。

大げさかもしれませんが、豊かな表情は、人生も豊かにしてくれるのではないか。そう思いっています。