受講生の感想「表情をコントロール出来るようになったら 人間関係がよくなった」

豊かな表情は 人間関係を良くする

あなたは、感情を体のどこで表現していますか?
「人が感情を表現する時、体のどの部位を使うと、感情が正しく相手に伝わるのか。」という実験があります。

答えは“顔”です。
感情は100%顔で表現しています。

体でも表現しているのでは?と思うかもしれませんが、バレエやフラダンスなどでは、感情を表す決まった動きや形があります。
その形の意味を知らなければ、感情は正しく伝わらない可能性があります。

しかし、喜怒哀楽を表情で表現すれば、その思いは相手に正しく伝わります。
しかも、表情筋の動きと喜怒哀楽についての実験では、表情による感情の出し方と受け取り方は、世界共通と言う結果が出ています。
感情に合わせて正しく表情筋を動かす事が出来れば、気持ちは正しく相手に伝わり、コミュニケーションの幅が広がり、豊かな人間関係を築くことが出来るのです。

今回は、豊かな表情を手に入れて、人生が豊かになった受講生の感想をご紹介します。

表情筋トレーニングが心を豊かにしてくれた

表情筋トレーニング フェイスニングは、顔の筋トレや柔軟体操になるので、顔のたるみの予防など美容にとても効果的だと思います。
しかし、最も私が恩恵を感じているのは、フェイスニングが心豊かにしてくれたことです。

歳を取るほど、コミュニケーションを取る時、言葉やジェスチャーに頼るようになってしまいます。
相手と上手く話せないと、不器用な自分になすすべなく、人に伝えることを諦めてしまうようになります。
けれどもフェイスニングを通して、表情を使って細やかに、人に自分の気持ちを伝える事が出来ると分かりました。

 

表情をコントロール出来るようになったら 人との関係がよくなった

また、同時に、先生のアドバイスによって、自分の表情を客観的に見ることが出来るようになり、今まで自分が伝えたいと思う気持ちと、真逆の表情で話している事があることに気が付きました。
それによって、自分が伝えたい気持ちの通りに表情を作れるようになれば、たくさんの人と、心の通いあったコミュニケーションが出来る可能性があるのだと気づきました。

表情をコントロール出来るようになった今、人との関係がよくなったと感じています。
だいぶ表情をコントロールできるようになったのは、フェイスニングを始めて、1年くらい経った時だった気がします。
(笑顔だけとか単純な表情を作ったり、美容の効果はもっと早かったです。)

相手に安心感を与えたり、親密な気持ちを表現したり、反対に、悲しい気持ちや謝罪の気持ち、時には嫌な気持ちになっていることを、表情を通じて伝えることが以前より上手くなりました。

不思議なのですが、人は思いを言葉で伝えられるより、言葉少なく表情で伝えられる方が、その内容がネガティブでもポジティブでも、快く受け取ってくれることが多いことに気が付きました。

 

表情が分かることで 心豊かになった

そして、これはおまけの効果なのですが、自分の表情を知り、コントロールできるようになると、相手の表情が以前よりよく分かるようになりました。
相手の怒りの表情が、不安の表情であることに気がついたり、相手が本当に嬉しそうな表情をしている事に気がついたりするようになりました。
相手の心を知る手掛かりが増えました。
自分の表情も相手の表情もよく分かることで、私の日々の生活はとても心豊かになりました。

 

私らしい私だけの表情になれる

石田先生は正しい表情を教えるのではなく、私が希望する表情を作ることに手を尽くしてくださいます。
私が表情に関する変な希望や質問をしても、いつも真剣に聞いて、必ず答えてくださいます。
そのおかげで、営業をしているかのような、いかにも作られた表情ではなく、私らしい私だけの表情を追求することができています。

それに加え、聞き上手な石田先生のレッスンが、私の忙しい生活の中のオアシスになっています。
私の生活の中で、安らぐ大好きな時間です。
先生とレッスンができてとてもラッキーですし、本当に感謝しています!