老け顔作る表情癖

老け顔を作る表情の癖

日頃、自分がどのような表情をしているか、考えたことはありますか?
道を歩いている時、電車に乗っている時、人と会話をしている時など、日常の表情を意識してみると、今まで気がつかなかった様々な発見があります。

もし悪い表情癖がある場合、印象が悪くなるだけでなく、自ら老け顔を作ってしまう事にも!

今回は、口周りの老化を加速させる癖をご紹介します。
老け顔を作ってしまう表情癖がないか、チェックしてみて下さい

 

口周りを老けさせる表情の癖

私の楽しみは、表情観察です。
人様の顔を見ては、表情筋の使い癖を見つけ、癖の改善方法を想像したり、癖が治って美しくなった表情を想像して楽しむと言う、マニアックな時間を楽しんでいます。

そんな表情観察から見出した
何かに集中している時につい出てしまう表情の癖
の1つがこの表情。

への字口!です。

何かに集中している時、ほとんどの人は顔のどこかに力が入っています。
口角を下げる筋肉〝口角下制筋〟に力が入る癖がある人は、この顔になってしまいます。
口角下制筋の片方だけに力が入り、片方の口角だけが下がり左右差が出るなど、口元のゆがみにも繋がってしまう表情癖です。

この癖を繰り返すことにより
✔︎口周りのシワを作ってしまう
✔︎への字口になり綺麗に笑えなくなる
✔︎マリオネットラインが出来てしまう
✔︎ほうれい線が伸びたようになり老け顔になる
✔︎イジワルな印象を与えてしまう
などのデメリットがあるので要注意。

 

表情の癖は自分では気が付きにくい

私は大丈夫。こんな表情はしていない。そう思った方も要注意です。
自分自身の日常の自然な表情を、客観的に見るチャンスはほとんどありません。
だから顔の癖は自分では発見しにくいも。

実は、自分が想像をしている表情とは異なる
〝いけていない表情〟をしている人は結構多いようです。

レッスン受講生から
「普段の表情にがっかりした。もっと笑えてると思っていた。自分の老け顔にショックを受けた。」と言う話をよく聞きます。

その〝いけていない表情〟に気がつくキッカケとなるのが、写真や動画です。
たまたま偶然、写り込んだ写真や動画の自分を見て、表情の悪さにショックを受けたと言うのです。
自分は〝いけてる表情〟だと勘違いしたまま、〝いけてない表情〟を人様にお見せしていると思うと少し怖くなります。

 

老け顔防止対策として、まずは自分の表情の癖を見つけることから始めてみましょう。
家事をしている最中や、テレビを見ている時、家族との会話中など、自分の顔を動画で撮影してみて下さい。
もちろんインカメラでは無く、アウトカメラで撮影して下さい。
いつも通りの自分がそこに写っているはずです。
老け顔を作る表情癖になっていないか、チェックしてみてください。

 

2019年感謝祭開催!全プログラム11%割引