「綺麗な笑顔で接客出来ている」と言う思い込みを改善する

あなたは、鏡を見ながら思い通りに顔を動かす事が出来ますか?

表情は自分では見えず、他人にはいつも見せているところ。

もし、鏡を見ながら思い通りに顔を動かせないのだとしたら、

あなたの日常の顔は思いとは違う動きをしている可能性があります。

「自分は綺麗な笑顔が出来ている。」

と思っているのは、思い込みかもしれないのです。

 

日本ホリスティックコンディショニング協会主催
JHCA東京シンポジウムにて

「表情筋トレーニングで表情をみがき接客に活かす。」
をテーマにフェイスニング講習会を行って参りました。

 

筋肉には役目があります。

笑顔を作るために必要な筋力が衰えれば、
笑うと言う役目が果たせなくなり、
笑えなくなってしまいます。

そのような状況を改善するための講習会です。

 

 

 

 

 

 

 

 

まずは、
顔を動かすとどのような効果が期待できるのか。
をお伝えし顔も身体と同じように運動の必要性を理解して頂きました。

 

次に、自分の顔を知るために、
鏡を使って表情を確認し、動かない表情筋はどこなのか?
表情のクセは何か?自分の顔を理解します。
現状確認をする事で、改善点を明確にしていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、いよいよ表情筋トレーニングです。
自分の顔なのに思い通りに動かせない歯がゆさ
動かせないからこそ 衰える。
衰えたからこそ 動かせない

 

 

 

 

 

 

 

気持ちを顔で表現する為に発達した表情筋。

豊かな表情は
人間だけに与えられた、
コミュニケーションツールです。

生かすも無駄にするも、表情筋力次第です。